業務用テーブル選び方ガイド
天板は、天然木(突板)から化粧板をはじめ、脚も多彩なバリエーションから選んでお求めいただけます。
テーブル天板・突板天板・集成材天板・大理石天板・カフェテーブル・レストランテーブル・ラウンジテーブルなどテーブル天板を店舗・飲食店向けに業務用販売しております。
業務用・店舗用の家具はスタイリッシュな外観だけでなく、過酷な使用頻度に耐えることのできる耐久性とスタッフ・お客様の動線の邪魔にならない機能性を要求されます。
テーブルレッグショップでは業務用・店舗用家具をメーカー製品の取り扱いはもちろん、専門に自社工場で一つ一つ丁寧に迅速に製作しておりますので安心してお求めいただくことができます。また自社工場だからこそ「安価で良い品物」をご提供することができるのです。
※当サイトのご利用方法はこちらのページをご覧ください
天板について
天板の各部の名称
木目の流れについて
通常、メラミン化粧板・突板・無垢材で天板を作製した場合は、間口(幅) 方向の目の流れになります。目の流れにご指定がある場合は、ご注文・ご相談時にお申し出ください。
テーブル天板は間口寸法、奥行寸法を価格表よりお選びいただけます。
木ブチの面材形状一覧
メラミン化粧板 木ブチ仕上げと各突板木ブチ仕上げは、木ブチの面材形状が選ぶことが出来ます。木ブチの塗装色は、化粧板の近似色になります。要望により別色も可能です。※メラミン化粧板をご検討の場合は、ご注文予定のお客様に現物のサンプルを差し上げます。
素材ごとの違い
テーブルレッグショップでは、メラミン化粧板、天然木突板、無垢天然木材、集成材、人工大理石、天然石、クリアエッジの7種類から天板(テーブルトップ)をお選び頂けます。
それぞれの特徴を把握して、ピッタリの素材を見つけてください。
メラミン化粧板
化粧紙にメラミン樹脂を含浸させ、これを積層することによってつくられる板を基材に貼り付けた化粧板です。
様々な色・柄があるほかに、表面の仕上げにもいくつものパターンがあります。
表面強度が非常に強く、耐久性が必要なテーブルやカウンターなどの天板等に使用されます。化粧板の中では、「耐摩耗性」「耐水性」「耐熱性」に優れた、もっとも高性能な素材といえます。
天然木突板
天然木を薄く(0.2mm~0.6mm)スライスしそれを合板等に貼り付けたものです。
無垢材を使いたいが高価なために使えない、ただし天然の本物の木を使用したい、といったご要望にお答えできます。
化粧板でありながら高級感があり、天然木の自然な木目柄、深み、味わいが楽しめます。
集成材
小さな木材を材料とし、繊維方向を平行にして重ねたものをフィンガージョイントと呼ばれる接合方法で接着材を用いて張り合わせたものです。
自由な形状、自由な巾・長さ・厚みに加工できることから、テーブルや机の天板、カウンター等に多く用いられています。
弊社は、ゴム・タモ・ナラ・パイン系を始め様々な材種の扱いがあります。
人口大理石
アクリル樹脂やポリエステル樹脂を主成分とし、人工素材で大理石の代用品としてキッチンの流し台や洗面台、お風呂などに広く使用されています。
加工性や着色性に優れ、型があれば量産性にも優れ、その場合はコストパフォーマンスにも優れていると言えます。均一な素材であるので、透明感の表現などには適していて、割れにくく耐久性もあるので、ステンレス製とともに、住宅用の建材としても多く使用されています。
サイズ選びのポイント
店舗内スペースを上手にご利用頂くには、テーブルのサイズ設計が重要です。
レイアウトの参考に、標準的なサイズをご紹介します。
もちろん、設置場所の大きさや条件(柱がある、壁に凹凸)などでお悩みのお客様もどうぞお気軽にご相談ください。
設置場所の寸法をお教え頂ければ、プランをご提案します。
打ち合わせ、図面製作の上、お見積りさせていただきます。どうぞお気軽にお申し出ください。
素材別色一覧
テーブルレッグショップでは、各種素材にマッチした様々な色柄をご用意しています。
下記以外の限定柄なども様々に取り揃えておりますので、ご自由にご覧いただき、ピッタリの色柄をお選びください。
下記はサンプルです。実際の素材色は商品選択時にご指定頂けます。
推奨メラミン化粧板 木目調 天板の主流 セルサス(指紋レス化粧板)
推奨メラミン化粧板 木目調 クラッシックシリーズ
推奨メラミン化粧板 木目調 限定、在庫品
推奨メラミン化粧板 石目調 キズがつきにくい化粧板 スクラッチレス(対擦り傷性メラミン化粧板)
推奨メラミン化粧板 石目調 キズがつきにくい化粧板 スクラッチレス(対擦り傷性メラミン化粧板)
脚の選び方
脚の形も、店舗と用途により様々に組み合わせがあります。
代表的な例は以下の通りです。
十字脚
ベースの部分が十字型になっている脚のこと、木製脚や金物脚十字脚にも様々な脚があります、
ベースが十字で主柱がポールや角材で出来ていますので天板などに使用される場合は4本足と比べて脚が邪魔になることが少なく正方形のテーブル用脚として多く利用され、飲食店や、テーブル近くの入りに適しているため、幅広く利用されています。
角ベース脚
ベースの部分が正方形や、長方形で出来ているる脚のこと、金物脚に多く見られます、ベースが角型のスチール出来ていますので、自重もあり天板などに使用される場合は4本足と比べて脚が邪魔になることが少なく安定性に優れ、正方形や長方形のテーブル用脚として多く利用され、飲食店や、テーブル近くの出入りに適しているため、幅広く利用されています。
丸ベース脚
ベースの部分が丸型(円型)で出来ている脚のこと、金物脚に多く見られます、ベースが丸型(円型)のスチール出来ていますので、自重もあり天板などに使用される場合は4本足と比べて脚が邪魔になることが少なく安定背に優れ、円型や楕円形のテーブル用脚として多く利用され、飲食店や、テーブル近くの出入りに適しているため、幅広く利用されています。また小さな正方形や、長方形に使用される場合もありますが対角線上の安定度が落ちる為、注意が必要です。
4本脚
名前のごとく木製やスチール製が主で4本足で出来ている脚のことです、脚四本を幕板等で連結されているタイプや、1本ずつ独立していて、天板の角に取り付けて使用するタイプなどがあります。
テーブルの4隅で支える為、安定性抜群です、大きな天板や、スペースのある商業施設、レストランなどで使用するのが多くみられます
独立脚
名前のごとく木製やスチール製が主で4本足で出来ている脚のことです独立脚は1本ずつ独立しているタイプのことです。
天板の角に取り付けて使用するタイプで、取り付け方法は商品によって様々です。
テーブルの4隅で支える為、安定性抜群です、大きな天板や、スペースのある商業施設、レストランなどで使用するのが多くみられます
業務用や店舗用として販売しているのは、梱包形態が小さく物流コストが安い為という事が大きな要因だともいえます。
床面固定脚
床面固定資には、床のモルタル工事の際に予めボルトを埋め込んでおいて、後で脚を取り付けて設置するタイプと、床面にアンカーを埋め込んでボルトで取り付けるタイプと床が木軸の場合にはカップ状の金物をビスで取り付け脚のポール部分をカップに被せて固定するタイプなどがあります。
飲食店やレストラン、立ち飲み居酒屋などで多く見られます。床面固定式ですので椅子での使用の場合は設置位置が決まってくるため整理整頓、かたずけなど楽です。また、いつも前を向いているオートリーン式などもあります。テーブルでの使用の場合はテーブルでの使用の場合は、テーブルの1辺を壁などにL型アングルなどで固定し、反対側を1本の床面固定脚で設置してるところが多くみられます。
ベンチシートの電車席がある、レストランチェーン店、回転ずしチェーン店などで使用するのが多くみられます
業務用や店舗用として販売しているのは、梱包形態が小さく物流コストが安い為という事が大きな要因だともいえます。
木製脚
木製脚でも対立で板状の脚や、4本足タイプ、また左右の脚のみ底で板状に連結し、畳の部屋などで床面を考慮した形状のものもあります。
和風タイプで使われる中には荷物棚が有るので比較的狭い和風店、居酒屋店、などで使用されるのが多くみられます。
洋風タイプになりますとシンプルな幕板が回ったシャープな感じのものが良く使用されています。
業務用の木製脚は、ノックダウン方式で自分で組み立てするタイプが多くみられます、物流コストを抑え、売価を抑える為です。
座卓
オリジナル商品は、あらゆるスペースの堀席に使用できるように、幅、間口、高さを指定できるに対応しています、
メラミン化粧板タイプ、天然木突板タイプ、などお客様のご要望で製作出来ます。